突然ですが。
左足首を軽く負傷しました。歩けるのでひねってはない。多分打ち身ってやつです。

実は私らしくやらかしてました。
フリーの時、演技が終ってから階段を下りてお花を投げ込みに行ったんです。
一番下って段差があるからもう一段を作ってあったのに、そこをすっとばしていきなり下に足をつこうとしたら案外段差がありすぎて(短足だから?)バランス崩して転倒。えぇもうバカでいいです( ;∀;)

くるぶしのちょっと上?昨日なーんか痛いなー何かしたかなーと思ってたら、今朝からさらに痛みが増してる。
あー打ち身ってこうやってあとから痛みが襲ってくるのね。ゆづはそれ全身だったのね。ホンの一部ですがゆづの気持ちになれました。
うん。痛い。歩けるけどねじんわり痛いです。湿布貼ります( ;∀;)


そして私の気持ちの整理も兼ねて、そのあたりを振り返っていきます。 

まずフリーですが。
ショートではまだ落ち着いてた私ですが、さすがに会場入りした時から心臓がバクバク。
ずっと自分の鼓動を感じてしまっていて、全身が心臓になったようで女子フリーの間中、落ち着かなかったです。 

あーやばいやばい。何度も深呼吸。

そしていよいよ男子フリー。あー全く落ち着かない。自分がどっか行ってましたー( ;∀;)
第1グループが終わる頃にリンク前に待機するゆづを、今度はちゃんと見逃さないようにしてました。


ん?ベストから出てる腕が

どちらも白いんですけど???
どどーん(°д°)


ベストを脱ぐとそこには白ファントム!
そしてゆづ比でいい感じにデコられるゴールド感。

あれー?黒どこいったー?赤はどこー?イメージカラーは白×ゴールドですか???
そしてあの模様のようなものはいったい???


いろんな疑問符が飛びました。

飛びましたが。
ここは「うんっ!でもゆづが着てるから似合ってる!!」 と強引に振り切ることにしました。それしかないっ!(ぐっ)

まさかここで新衣装とご対面できるとは・・・はらほろひれはれー(白目) 


きっと染み抜きが

間に合わなかったのよ!!!


って本当に落ちなかったみたいですね。
でもあのお衣装もう日の目を見ないんでしょうかね。あれはあれでよかったですけど。
ちょっと手直しして再生させて欲しい気もしますけど。もう「赤」は見たくなかったのかな。
やっぱり見た目にも気持ちを切り替えたかったのかなとも思います。

なんでしょうか。
宇宙船からふらりと降りてきた人のような。あの模様にあの色使いがとっても不思議(笑) 
でもあのゴールドのデコられ感、嫌いじゃありません。えりの後ろ側と前の斜めラインに袖まわり。


「銀河英雄伝説」しか浮かばない。


まさかここでまた私のどうでもいい趣味を暴露することになろうとは( ;∀;) 
私の嫌いな戦争モノなのですが、出てくる人物がねー皆さん個性が際立ってて何だか好きでした。


さらっとネタ振って次行きます(笑) 

さぁ6練ですよ。

「衣装に気を取られてないで

俺の跳ぶところをちゃんと見てろっ!!」と言わんばかりにジャンプ決めまくるゆづ。

いやいや取られますがな。その模様の解読に。 何かメッセージでも発してる?見れば見るほど何を表したかったのかがわからん。


というか各選手気合入りまくり。いや当たり前なんですけど。
それにしてもですよ?これ6練よね?「いつから6練にピーク合わせる流れになったんですか?」 って言いたくなるくらい、ジャンプ大会と化してました。それほど。もう怖いくらい。
そして観客の方々も熱い。熱すぎる。気持ちわかるけど今これ練習だから。

それにしてもすげー(驚)
練習出来なかったにしてはきっちり今日に合わせてきてる。
ゆづが本当に演じたかったファントムに、もしかしたらこれから会えるのかも。
6練からはそんな期待もじわじわ湧いてきました。順番も二番目だし。いいんじゃないかしら?

でも現実はそう甘くはなかったですね。
image
うん。このゴールドはなかなかいいよ。ゴールドはね(違)

キスクラで出た点数を見てちょっと驚いた素振りを見せてましたけど、あれだけ練習で完璧に出来てた4回転を跳べなかったのは、きっと悔しかったに違いない。見てても悔しかった。だって出来てたもん。
音に合わせて跳ぶ感覚がまだ戻ってないのかな?後半はジャンプも決めてたけど、スタミナ切れが伝わってきました。


そしてその後の村上選手の完璧なこと!!!

あの素朴な笑顔を浮かべなから「練習でもミスは少なかった」とかサラっと言えちゃうあたり。
何なのーーーーーーー恐ろしい人(震)もう本当にトンだ伏兵が出てきたって感じ。


でもおかげさまで初観戦で

会場がひとつになった瞬間を味わうことができました。



私の中では昨季世界選手権でのまっちーの「エデンの東」を思い出してました。


同時にゆづは勝負に負けたことを意味します。順位が物語ってました。

私は「今はいいけど、これからいい時ばかりではない。絶対成績が振るわない時も来るはず。そんな時が来てもずっと変わらずゆづを心から応援する」と誓っていましたけど、まさか初観戦でこんな形でその気持ちを試されるとは思いませんでした。

勝者には惜しみない拍手と歓声が贈られます。もちろん私もその時は例外ではありませんでした。
本当に本当に素晴らしかった。村上選手。今までためてた実力が一気に花開いた。しかもココ一番でベストの状態を。その場面に立ち会えたことは嬉しく思います。

でもゆづが納得のいく演技で終えていたのなら、その拍手はゆづに贈られるはずでした。
それはきっと順位に関係なく。これが自宅なら同じように振る舞えたかどうかなんてわかりません。
ただ今回はその落差が私の中では激しくて、複雑な気持ちだったことは確かでした。
もちろん調子のいい時に観戦出来てたら、それに越したことはないのですが。

結果ゆづは4位で、何とか熱望していたファイナルにはいけることになりましたが。
オリンピックチャンピオンとか関係ないとは言ってますが、その肩書きとは別にそれまでの自負はあるでしょうに。

しかも一番滑走とか。はははははっ(乾笑)ゆづはもうやるっきゃない!!って感じですが。
ゆづはともかく、これってあらゆる方面に向かって「さぁ?どうする???」って課題を突きつけられてるよな・・・と私は思ってるのですが。
一番最初に出る点数がゆづの演技。それがある意味目安になる。あとに続く選手の演技にジャッジがどう判定していくか。
私は点数とかつけられないし、順位はゆづが納得していればそれでいい。まぁ優勝しか狙ってないでしょうけど。
でも客観的に見て、そういうところに注目していく方もいるんじゃなかなと思います。
ゆづのところには、良くも悪くも何かしらドラマが隠れているから。
グランプリファイナルはもう震えるくらい楽しみだけど、順位に関しては終わってみればこんなところね、と納得できるところで収まって欲しいです。
誰かが何かの槍玉に挙げられるのはもう見たくないので、堪忍してほしい。

9時からのNHKインタビューも見ましたが、いろいろ言葉にすることで自分自身の中を整理しようとしてるようにも思えました。
今が踏ん張りどきだね。ゆづ。
あれだけ行きたがってたファイナル。N杯では全身テーピングだらけで臨んだという。あと二週間の内に痛みもマシになって、さらに実力を出せるように無理なく調整を重ねていけますように。


あのーちまたではあの白ファントムは「トラ」になってるんですか?

はっ!!!ということは。

あれはまぎれもなくホワイトタイガー!!!!!

見かけると幸せになれるという伝説・・・たった今めっちゃ納得出来た(*´∀`*)
やっぱりゆづは、そこにいるだけでまわりを幸せにしてくれる人なのね(爆)

※画像お借りしました。ありがとうございます。


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